伝統の味
明治四年の創業以来、150余年にわたって受け継がれてきた、ふじ井のうなぎ料理。素材、炭火、秘伝のタレ、そして「串打ち三年、裂き八年、焼き一生」といわれる高度な技術。すべてが昔ながらのまま今に残されています。明治初期より変わらぬうなぎの旨味を、ぜひ、ご堪能ください。
伝統の技
旨味の継承
素材のうなぎは愛知県三河一色地区を中心に国産一筋。
生産履歴も出せます。白焼き。炭火で脂を抜く。脂が音をたて旨味に変わっていく。
炭は創業以来、紀州和歌山の備長炭のみを使用。
じっくり時間をかけて蒸し、うなぎの脂を抜く。
創業以来、つけ足しで引き継がれてきた秘伝のタレ。
本焼き。「串打ち三年、裂き八年、焼き一生」といわれる高度な技。
ごはんにもタレを染みこませて、蒲焼きのできあがり!
うなぎ雑学
うなぎはコレステロールやカロリーが高そうに見えますが、魚類に含まれる脂肪の成分(不飽和脂肪酸)は、コレステロールを抑制する効果があります。また、うな丼のカロリーはミックスサンドイッチ程度であり、親子丼や天丼と比べてもずっと低カロリーなのです。うなぎはビタミンB1をはじめ各種ビタミン、ミネラル、タンパク質を豊富に含んだヘルシーな食品です。